adworld’s diary

広告、アドテクについての情報を発信していきます。

コロナ報道とメディアと広告の影響について

3月は一般的に日本の会社の予算の締めがある関係で、予算を残していたマーケターは全力で、放出するタイミングだが、2020年3月はコロナウィルスの影響であまり、メディア、広告ともに、自粛ムードが続いている。

 

コロナ関連ニュースは、キーワードブロック対象になっていて、パブリッシャーの広告売上に影響が出ているという見解もでている。

digiday.jp

 

誰も悪いニュースのスポンサーなどやりたくない 

まさに、その通りで、ゴールが見えない暗いニュースに満を持して、広告出稿したいと思う広告主がそこまでいないだろう。

 

不安に漬け込む怪しい健康食品

 

 消費者庁は、予防に効果あり!といっている広告表示には、気をつけてと注意喚起をしている。

 

保守的ではないYoutube

 そんな中、youtubeでは一度はコロナ関連はすべて動画を外してきていたが、最近、日常化に伴い、クリエイター限定で、収益化有効にするという方針がアナウンスされている。生活に溶け込んできており、その話題は既に無視できない状態になってきたのだろう。今のトレンドだと、コロナに感染しました!というyoutuberが出てきそうな予感はする。

 

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一方で、生活を支援するような会社も続々出ており、こういう天災が続くときこそ、あえて提供することで、ブランド価値や認知度をあげていく企業こそが、ロイヤリティを高めていくのではないか?