コロナ影響によるGoogleのパブリッシャー(媒体)向けの暫定対応
昨今、コロナ影響で単価が下がっていると言われているGoogleだが、一方でpublisher向けにも、暫定対応を提案している。
5ヶ月間Google Ad mangerの手数料を免除
コロナ報道に関して、広告を出さないようにしているメディアも増えてきているため、今回の措置に踏み切ったとのこと。
https://rtbsquare.work/archives/28088
ジャーナリズム向け緊急救済基金の提供
https://dartcenter.org/ といったコロンビアのジャーナリズムセンター
にたいして、トラウマな経験をした記者に対しての支援、また世界的な報道サポートとして、100万ドルの基金を提供している。
The Dart Center is a project of the Columbia University Graduate School of Journalism.
このセンターは、コロンビア大学のジャーナリズム卒業生のプロジェクトとのこと
まとめ
上記のように、被害や社会的な危機がおきたときに、お金を稼ぐだけでなく、中長期的に、メディアとの有効関係を今だからこそ、作っていくような取り組みをするGoogleの強さ、そして使命感を感じる。