経路別で1日2000円も割高になってしまう 海外旅行向けmobile wifiの金額
- 経路別で異なる海外旅行向けwifiの金額
- mobile wifiの検索条件
- Google検索からkakaku.com経由で検索
- 4travel.jp経由で検索
- 直接グローバルwifiのサイトで見積もり
- これは旅行検索サイトのExpediaと同じ例?
- 結論:mobile wifiを契約するための安い方法
- 何故、経由別で金額差が生まれるのか?
経路別で異なる海外旅行向けwifiの金額
広告やアフィリエイトじゃなくて、実際探してみたら、あまりに経由別で金額が違うので、メモをしておきます。
全ての国や、経路で検索したわけではないし、これは一瞬のキャンペーンによる違いもあるので、参考までに。
mobile wifiの検索条件
- Global wifiとする (イモトのwifiは、ちょっと高めだったのでglobal wifiで今回は挑戦)
- 4G、容量無制限にしたい
- アメリカ本土
- オプションは最低限
- 9日予約したと仮定 (3/1 - 3/9)
Google検索からkakaku.com経由で検索
価格.com経由で検索してみると、なんと、特定サイトからのお申込みが恐ろしく効果があり、最終的に8937円となる。価格コム経由だとかなり安くなるけれど、いくらくらいマージンもらっているのだろうか?
4travel.jp経由で検索
では、4travel.jp から、検索してみると、割引額が価格.comより、100円やすくなり、8847円となり、かつ、4travelのポイントがつくようだ。
直接グローバルwifiのサイトで見積もり
ところが本家のグローバルwifiから、検索してみると、申し訳ない程度に早割が1800円分優遇されて、結果25030円となるのだ。受け渡し手数料もかかってしまう。
つまり、この差分を9日で割ると、結果的に1日2000円程度の差が生まれてしまうのだ!
これは旅行検索サイトのExpediaと同じ例?
以前、Expediaも経由別で、値段が異なるという例を思い出しました。
結論:mobile wifiを契約するための安い方法
海外のmobile wifiを借りる場合、どこかのサイトを経由したほうが、割安である。本家から直接予約してみると割高になってしまう。最大で2020年1月現在 2000円の差が生まれるのである。
但し語学力のある人であれば、海外の空港などのショップでも、安く借りることができることもあるだろう。
何故、経由別で金額差が生まれるのか?
名指しで流入して来るユーザは、コンバージョン率が高い。そのユーザには価格インセンティブはなくても、予約するだろうという狙いが考えられる。但し、競合がひしめき合い価格競争が起きるような立地にユーザが訪れた場合、機能差が少ないmobile wifiは、割引との戦いになるのだ。その結果、かなり割安でキャンペーン価格を設計しているサービスが、前項expediaの事例と同じくあるのではないかと考えられる。